女の口説き方

2009-11

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コミック ユダヤ人大富豪の教え(2) 弟子入り修業篇 |本田 健 /今谷 鉄柱

コミック ユダヤ人大富豪の教え(2) 弟子入り修業篇コミック ユダヤ人大富豪の教え(2) 弟子入り修業篇
本田 健 /今谷 鉄柱
大和書房 刊
発売日 2005-08-18



強くなります 2005-11-10
読み終えて、強くなった自分を感じ取れました。
1巻に比べ、さらに2巻は中身が濃くなっています。
理想の自分になるための必要な要素が詰まっています。
言葉1つひとつが金言で、下手なビジネス書を読むより、ずっと現実味に溢れています。
10年後の自分を楽しみにできる説得力があります。
こんなに、親切、丁寧に教えてもらっていいのでしょうか。
成功したいと思ったことのある方は、ぜひ一読をオススメします。

何度倒されても立ち上がれ! 2005-08-25
17の教えの中の第6の教えから始まります。漫画ならではのエピソードが描かれています。「君は必ず失敗するだろう。
 大切なのはその失敗からどれだけ学び
 カムバックすることかだ。
 要は・・・
 自分でダウンを認めない限り
 人生のゲームに負けはない。
 何度倒されても立ち上がりなさい。」ゲラーさんの言葉に涙がこぼれます。この漫画から多くの人達に感動が伝わり、
一人でも多くの人が、「 人 生 を 幸 せ に 生 き る 知 恵 」を身につけてもらいたい。
そう願いました。まずは、自分からですね。ホフマンさんが何気に登場しています。
「スイス人銀行家の教え」の漫画化への布石ですね。
ワクワクしながら待ってます!

何度読み直してもGood! 2005-08-23
単行本を既に読破済みの方でも満足できる内容です。(単行本にない箇所も出てきますし)コミックで読み直すことで、イメージができより一層学べますね。続編を期待します。


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垂直の記憶―岩と雪の7章 |山野井 泰史

垂直の記憶―岩と雪の7章垂直の記憶―岩と雪の7章
山野井 泰史
山と溪谷社 刊
発売日 2004-03



熱い思い出読みました 2004-04-07
私はまったく山登りには縁がありませんが友人に勧められて一気に読みました。
登山家と言えば田部井淳子さん野口健さんしか知りませんがこんなすごい登山家が日本に居るとは知りませんでした。マスコミの報道はどれだけ高い山を登ったかだけですが、「垂直の記憶」で山登りにもイロイロあり、ノーマルルートを大勢で登ったり、酸素ボンベイを使用したりしている登山家がほとんどなのに山野井泰史さんは未踏ルートをたった一人で酸素ボンベイを使用しないとは驚きです。とくに多くの登山家が資金はスポンサーが出しているのに山野井さんは富士山の強力をしながら資金をためて登山をしている事にも感動しました。
第7章は夫婦での奇跡の生還にはらはらどきどきの連続でした。

アルパインクライマーは必読 2004-04-08
世界的にも最先端のクライミングを実践してきた山野井氏が初めて自書した一冊。
この本は主にヒマラヤとカラコルムでの高所クライミングを7つの章に分けて書いている。
いずれの章からも,氏が置かれた厳しい状況の中で何を考え,どうやってそれを乗り越えてきたのかが,
文字からイマジネーションとなって読者の中に入り込んでくるだろう。同時期に発刊された鈴木謙造氏の遺稿集もそうであるが,
極限での登攀と,それに飲み込まれてしまわないセルフコントロール。
そしてそれを終え,安全な場所に戻って何を思うか。
自分とクライミングの関係を改めて考えさせられる。

感動で、背筋が凍った!!! 2005-01-08
生とは何か。垂直。
人が存在することを、
自然が拒絶するかのような世界。そこに、たった一人で立ち向かい、
生と死の狭間で人が成り立ちうる事を、
まるで証明しているように感じる。クライマーとしてはもちろん、
一度しかない人生を濃密に生きている姿勢も、
尊敬せずにはいられない。岩壁に向かう者の一人である私に、
本当に多くの事を伝えてくれた、
私のバイブルです。

こころざし 2004-11-24
目標を具現化していくための志のあり方をおしえて頂きました。
不安や恐怖心をときふせ、こころで考えモチベーションをあげていく姿にただただ感動しました。

凍よりお薦め 2005-10-23
 人は命をかけて物事を成し遂げようとするときに、超人的な能力を発揮でき、生きている実感を得るのだろうか。そのような境地に達している彼は、最も幸せな人生を過ごしていると思う。
 残念ながらとても真似はできないが、この本により、彼をもっと知りたい、応援したいという気持ちになった。凍もなかなか良いが、こちらのほうが、より山野井氏の肉声が伝わるので、その分感動がある。沢木さんはこの本を読まずに凍を書ければよかったのに。凍は星4つ半、この本は星7つ分の価値があります。


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きっと、よくなる! |本田 健

きっと、よくなる!きっと、よくなる!
本田 健
サンマーク出版 刊
発売日 2005-01-06



試練の意味 2005-02-11
読みやすくわかりやすい内容で、人生についてのエッセンスが
よくまとまっています。
どの本も書いていることには突き詰めると共通のものがありますが、
試練について書かれている内容は、その状況に置かれている人にとって
非常に勇気づけられるのではないでしょうか。
避けたくなるような状況さえも決して意味のないものではなく、
合い働きて万時益とされることを思います。

愛に満ちたやさしい気持ちになれます 2005-01-17
この本はお金のカウンセラーという本田先生のいつもの切り口とは違い
自分を愛し癒そう、自分の豊かな未来を信頼しよう、温かい内容に
なっています。中でも本田先生ご自身がお子さんの子育てを体験する
ことで自らの子供時代を癒すことができた、というようなことも書かれて
おり、子供時代に傷ついた方、セルフイメージの低いかた、アダルトチルドレンの方などにもおすすめです。

健ちゃんとの会話 2005-01-06
今までの「小金持ちシリーズ」「メンターシリーズ」はノウハウを伝えようとする本田健さんの想いが強かった感じです。今回の「きっと、よくなる!」は健ちゃんと気軽に会話をして「あー!そうだよね!」とこちらも相槌を打ちたくなるような身近な感じがしています。
等身大の本田健さんを知る1冊に仕上がっています。僕はこの97章からなるこの本を毎日1章づつ読んで
「幸せノート」のように「よくなるノート」を作り、
今日そのためにできることを書いて行動をしていこうと誓いました。
約3ヶ月後にどのような体験が身についているか楽しみです。誰もが「きっと、よくなる!」と強く確信できる1冊です。

ご縁をありがとう 2005-05-08
大阪での記念講演にご縁があって参加しました。
素敵な言葉をたくさんいただきました。
多くの人と幸せを分かち合いたい。
そんな気分でいっぱいです。有難うございます。

きっとよくなる 2005-11-09
著者の人生において出会ったメンターとの大切な教え。お金、人間関係、育児、仕事などの問題。
生きていくうえで避けては通れない壁をこれを読めば本当に助けられる気がします。良心がまとめられた一冊だと思います。


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大図解九龍城 |九龍城探検隊

大図解九龍城大図解九龍城
九龍城探検隊
岩波書店 刊
発売日 1997-07



ひたすら楽しい本 2005-01-31
大型の装丁を生かし、九龍城全体の俯瞰や見開きの断面図イラストが
読者を圧倒する。 著者名が示すように、学術的な記録というよりも
野次馬的視点が主。 字は少ないが、興味がある素人向けとしては本
当に楽しめる内容に仕上がっているように思う。

九龍好きなら・・・・ 2005-01-24
九龍城好きなら持っていたい一冊ですね。
精巧かつ緻密に書き込まれた九龍城砦の断面イラストなどがあり、人々がどんな風に生活していたのかが一目で分かります。
素敵です。

やっと手に入った。 2004-09-19
写真よりも建物の断面を描いたイラストが、とても緻密で大変すばらしいです。強制退去が終わった後の写真なので、ちょぴりさみしい感じがします。廃墟になる前の写真とかがもっと掲載されているともっと良いんだけどな〜。でも、何年も探していた本が増刷され、やっと手に入ったことにとても満足しております。

間取り図大好き人間にはたまらない一冊! 2004-01-25
友人に借りて読み、眺めましたが、何時間見ていても飽きません。
細かい調査の結果が、手書きのような細かい断面図に表れていて、今はもう無い九龍城での人々の生活が手に取るようにわかります。
また、廃墟と化した九龍城の写真が、人が住んでいた様子を想像する助けになります。
間取り図を眺めるのが好きな人間には本当に応えられない一冊です!


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松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い |小田 全宏

松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い松下幸之助翁82の教え―私たち塾生に語った熱き想い
小田 全宏
小学館 刊
発売日 2001-10



目の前に立って教えてもらってるような 2005-11-10
今までの本は何かフィルターを通したしゃちほこばった松下幸之助の教えでしたが
この本は壁にぶち当たって困り果てて日だまりの喫煙エリアでくよくよしているところに
ふらっとやってきた幸之助氏がぽつりと深理を吐いて自室に戻っちゃうような
何となく暖かく自然な本です。
あの関西弁にふらふらと人情味がわいてしまいます。

松下幸之助入門書として最適 2004-06-01
 社会人に必要な究極の教え(人として、仕事人としての教え)が、ぎっしり詰まっており、ありがたく読ませていただきました。しかもとても読みやすくまとまっています。松下幸之助についての本を読んだことがない人は、是非この本をいかがでしょうか? 新社会人や部下ができるようになりつつある年代だと、より実感しながら読めると思います。仕事に悩んだ時、きっとこの82の話の中から解決の糸口を見つけられると思いますし、私もその時は読み返したいです。


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セックスボランティア |河合 香織

セックスボランティアセックスボランティア
河合 香織
新潮社 刊
発売日 2004-07-01



セックスボランティア 2004-07-20
そこに居るかのごとくLIVE感のある力作である。淡々と事実が綴られるが、著者と取材対象者との間に信頼関係が築かれていなければ語られることはない「人間の生(性)」が描かれ、それ故に重く切なくも清々しい作品となっている。脚色や解釈に頼らない、むしろそうしたものが邪魔になる作品は稀有であり、多くの方々に読んでみて頂きたい。ハンディキャップを持つ者を身近にしている立場からも作者の視点と距離感を高く評価したい。次回作への期待も大である。

ノンフィクション好きとして、興味をもって面白く読みました。 2004-08-31
『華氏911』を面白く観た。「プロパガンダ映画」「公平さを欠く」と批判する人が多いが理解に苦しむ。ブッシュの方が「公平」から程遠いし、政府のプロパガンダ的報道以外はタブーというのが米国メディアの状況だったのに、そのタブーを果敢に破り、隠されてきた映像を提示した作品が、なぜアンフェア? 「米国のイスラエル政府支援を批判してない。次作ではぜひ」との指摘も目にしたがそれも不思議。イスラエル問題を重大視するならその人が追及すればいいではないか。なぜムーアに「全て」を求める?観たばかりの映画の話をつい書いてしまったが、障害者の性を扱った本書についてもある意味で同様の構図があると思ったからだ。「ないもの」の如く隠されてきた障害者の性に焦点を当てた点を評価しつつも、「興味本位はいけない」という“良識”を少なくない人が言う。解せない。思うに著者も世間から遠ざけられていた事柄に興味関心をもったから難しい取材に挑んだのだろう。とはいえ著者の本心は知らぬが、少なくとも私自身は興味本位で手にとった。興味本位でこのテーマに触れたらいけないのか。それなら結局は障害者の性に興味を持つことがタブーということではないか。健常者の性は興味本位でも許されてるのに? 文芸系の老舗の本屋さんから出てるこの本はどう見ても専門書ではない。今まで障害者の性など考えたこともない世間的マジョリティの興味や初期的関心を喚起するノンフィクション作品だろう。もっと専門的分析が社会にとって必要だというなら専門家を自負する人がやればいい。私自身は、非常にリーダブルである本書(ほんとに読みやすいです)よりも、専門書のほうが良いと言う気にはなかなかなれないけれども。

おもしろかった 2005-03-29
最近気になっていた言葉がそのまま題名だったので、読んでみました。いくつかの取材によるものですが、私にとっては衝撃的で、セックスの意味って何だろうと考えさせられました。
人それぞれで、障害の有無なんて関係ないはずなのに、社会ではいろいろな制限を受けてしまうのだなぁと、思いました。

各位に考えてほしい問題 2004-10-09
 私も職業柄このようなボランティアをしている例をある程度知っているつもりだったのだが、この本に出てくる当事者あるいは介助者の生の声に触れて、今までそれこそ「知ったかぶり」か「見てみぬふり」をしてきたのかもしれないなあと思い、読んでいてなんだか息が苦しくなった。終章の著者の記述と同じで、「立ちつくすことばかり」の心境だ。
 丁寧に声を拾い上げていく著者の取り組みはデリケートで難しいものだっただろう。障害者の性の問題は確かにもっと語られていい事柄であるが、「あけすけ」がいいとも言い切れない。人の手を借りることが多くてそのぶん負い目を持ちがちな障害者からすれば、健常者以上に、性は切実な悩みだがその反面あまり踏み込まれたくもないエリアのものだ。
 本に出てくる股関節症の女性が、風呂に自分を運ぶ男性ヘルパーに裸や股間を見られることは全く平気と言い切るのに、恋心を抱く男性には手を握ってもらうだけでドキドキするというのは象徴的である。また別の頚髄損傷の女性は、鎖骨より下の感覚が無いながらも性的な結び付きを求め続け、そして「セックスのボランティアという言葉だけで傷つく」とも言う。これもまた象徴的だ。2人の意識には違いがある。しかしどちらも当人たちの真理であろう。性愛の意識が、性交そのものの快楽よりも別の何かに性の意味を付与しているのだ。性が人によって違っていて、しかもそれが否定しうるものではない以上、やはりこれはシステムや制度によって解決できるような浅薄な問題ではないのだろう……ぜひ本書を読んで各位に考えてみていただきたいものです。

まじめな本 2005-10-05
 若い美人レポーターのルポというだけで話題性満載の本書だったが、他の方も書いておられる通りまじめな内容である。これは現在の障害者扶助全体に言えることだが、憲法第二十五条に規定されている「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」の文言がまったく満たされていないことはあきらかであり、かつセックスは「文化」の中心とも言えるから、今まで取り上げられなかったのが不思議といえば不思議だ。本書は何よりも「われわれの税金で生きてるくせに、性的満足を求めるなどとんでもない!」という健常者の偏見を崩した(崩せていない?)点で評価されるだろう。
 ただ、疑問とするところは、セックスにおいて求められるものは、単なるオーガズムではなく、むしろセックスを通じた人との触れ合い、繋がりだと思うのだが、これについてはどのくらい達成されているのだろうか、という点だ。これは扱っている事柄が個人のプライバシーにもろに触れる部分なので仕方がないとは思うが、数ある「性的満足」のうち、どの部分が足りないのか、そして現行のボランティアではどの部分を満たすことができ、どの部分ができないのか、そこが気になる。ヘンな話だが、例えば男性の場合、「手コキ」で満たされるのか、性交渉自体が必要なのか、もちろん障害の状態によっても違うとは思うのだが、個人差もかなり大きいように思われる。もうひとつは、商売ではなくボランティアという性質上、受給者側の感染症チェックはしていないのか、ということが気にかかった。


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列島縦断鉄道12000kmの旅 絵日記でめぐる43日間 |関口 知宏

列島縦断鉄道12000kmの旅 絵日記でめぐる43日間列島縦断鉄道12000kmの旅 絵日記でめぐる43日間
関口 知宏
徳間書店 刊
発売日 2004-10-23



ブラリ旅にいきたくなる! 2005-05-25
写真で見るとまた旅のよさと関口さんのよさがじわりじわりと味わえます。行くとこ行くとこ全部を楽しめている旅の仕方にあこがれます。
これは旅の参考にできそうです。保存していても自己満足しそう。

心和む作品 2005-01-09
活字 写真が多いい現時代。色鮮やかなイラスト...多くの人達とのふれあい
心温まり何度もページを開いてしまう作品です。活字では写真ではあらわせない関口氏の心の表現も読みがいがあります。

モットモット読みたーい 2005-01-08
実生活 活字、写真が多いい中、自然 人々の数多くのふれあいがページを
開くごとに自分自身もその中にいるように感じました。
写真では見る事の出来ないよさ...
モットモット...できないので何回も開いてみます。

とてもきれいなイラスト 2004-10-31
テレビで見た以外のイラストや、旅の前、後のコメント、乗車した時間など盛り沢山でとても内容が良かったです。
電車好きな家族(子供も含め)なので、乗った電車も写真で紹介してくれるともっと嬉しかったかな!でも、とてもかわいらしいイラストやすてきなイラストがあってよかったです

肉筆のコメントが心憎い 2004-10-23
1日につき見開き1枚というスタイルで、見開きの右半分がイラスト、左半分がコメント。コメントを活字にせずに肉筆のままとは心憎い。ひとつひとつのコメントを読むたびに、番組に出てきた数々の場面がありありと目に浮かびます。なお、詳細な行程のデータ(列車への乗車時刻など)もあるので、「鉄分」が少しだけ足りないという人には絶好の一冊。


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あおぞら |星野 夏

あおぞらあおぞら
星野 夏
ポプラ社 刊
発売日 2005-10



この本に出合えて・・・・ 2005-11-03
忘れかけていた何か大切なモノを思い出し、かすんでいたモノがすこしみえてきたり、新しい何かを沢山もらいました・・・。著者が勇気をだして体験したことを本にした事、そしてこの本出合えた事に感謝したい・・・。

過酷過ぎる現実… 2005-10-30
私は高校3年生です。本屋で見かけてどうしても気になっていて思わず手に取り買ってしまいました。家で部屋にこもり、一気に読み、一気に泣きました…。痛々しい著者の言葉ひとつひとつに、自分の体と心がズキズキと痛むのを感じました。同年代の人にぜひぜひ読んでもらいたい本です…

何度も読みたくなる本!! 2005-10-29
涙が止まりませんでした。こんだけの目にあっても強く生きてる18歳の作者に勇気をもらいました。恋人、友達自分の周りのすべての人に優しくなる力を・・・現実から逃げない強さを・・・お勧めです。
友達から借り読みましたが何度も読みたくなって買いました。
自分がめげた時によんでください。小さいことで悩んでる自分に気づかされます。とにかくいい本です。ぜひ読んでください。

すごく泣いた 2005-10-29
同じ高校生がこんな辛い思いをしてると知り、親近感を感じた。
すごく泣いた。

生きる事 2005-10-28
今まさに病気で命が尽きようとしている人がいます。自分にとって、そのコ
は、娘のようであり、恋人のような存在でもあります。自ら命を絶ちたいとも
彼女は私にメールしてきました。家族にさえ心を閉ざしているような、かたくなな彼女に、家族をはじめ大勢の人に支えられて生きていることを、読んで聞かせてやりたいと、思います。


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泥棒国家日本と闇の権力構造 |中丸 薫 /ベンジャミン・フルフォード

泥棒国家日本と闇の権力構造泥棒国家日本と闇の権力構造
中丸 薫 /ベンジャミン・フルフォード
徳間書店 刊
発売日 2005-09-22



まあ真実ですね 2005-11-10
私自身も、長年国家と闇権力について調査してきましたが、中丸さんがこの本で書かれている内容は、ほぼ事実だと確信できましたね。とてもわかりやすいですよ。ただ、多くの人々は真実を知らされて無いため、いきなり読むと作り話しだと思うのでしょうね、知りたい人だけが真実を確信できる貴重な本の一冊ですね。

平成維新 2005-11-02
尊王攘夷思想が荒ぶる幕末において、ひとり開国富国思想を持っていた志士・坂本竜馬。
誰よりも客観的に日本を見て、的確に病巣を見抜いたからこそ、彼は維新という大仕事をやってのけられた。
祖国カナダを離れて日本で暮らすこと十数年という著者のフルフォード氏には、どの日本人よりも客観的に日本を見る目がある。
本書では、そんな著者が、現在の我が国の国家構造の、異常な点を次々にあぶり出し、国民に警鐘を鳴らす。そしてそれらの解決法を検証していく。
共著者の中丸氏も、フルフォード氏につられるように、日本の膿を指摘するのだが、ときに非科学的な論理を展開されるのには閉口する。
とはいえ、現在の大手マスコミの壊滅的状況を考えれば、多くの人に、本書を読んで真実の欠片をつかみ取って欲しい。
ヤクザや政治家や官僚に、やられっぱなしで、口惜しくない人はいないはずだから。


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生きがいの創造 2 |飯田 史彦

生きがいの創造 2生きがいの創造 2
飯田 史彦
PHP研究所 刊
発売日 2005-03-19



さわやかな読後感 2005-04-29
 飯田先生の本は同じパターンの本があまりない。
生きがいのマネージメントのような非常に論理的な本
から、ブレークスルー思考のような謎解きのゆうな本
まで読んでいて飽きることがない。今回の生きがいの
創造2はまた今までと一味も二味も違ったなにか美しい
幻想的な雰囲気が漂っていた。初めて飯田先生の本を読む人
も今まで何冊か読んできた人にもお勧め。飯田先生の今まで
公表できなかったある事実が明かされている。飯田先生が
もともとは物質主義者であったことに注目して読んで欲しい。

「いつまでも、いつでも一緒」 2005-11-03
私は生まれて二十余年のこの人生、読めばいつでも泣ける本(映画、ドラマ、CDにも)には出会った事はありませんでした。割と冷めた性格なので泣く事自体少なく、一度は泣けた作品もいくつかありますが、二度目読んだり観たりしても気持ちが少しでも冷めてしまうと泣けませんでした。そして現在、ようやく何度読んでも涙が出る本に出会えました。私はこの本の第三章(特に同章第一節)を読めばいつでも、いくらでも自然と涙が出るのです!(勿論?ここで泣くべき、という義務感を利用して泣く?という偽善的な無理はなく)この著者の一連の本でさえ本気では泣けなかった私が…。
「この著者の本を読んでうつ病が治った!」人が居ることを本書によって心から頷けるようになりました。この本を読むときは冒頭に記してある通り各人の価値観に照らし合わせ、空想小説、娯楽小説、事実報告書、と柔軟な姿勢で読み進める事をオススメします。私はといえば本書に出てくるような、ある特別な人達(?生きて?いるのに矢でも鉄砲でも撃っても当たらない人?)は出会ったことも無いし、そんな人居るんかなぁ居ないんかなぁ位にしか考えない程です。
とにかく純粋に不思議な読み物として読んでみてください。
考察は後でいくらでも出来るのです!その前に。出来れば「生きがいの創造(?)」と「ブレイクスルー思考」を読了しておくことをオススメします(同シリーズの全作を読めば更に本書の意味が深まって望ましい次第ですが…)。なぜ同シリーズではない「ブレイクスルー思考」がオススメかと言えば、わざわざ著者が用意してくれた、本書を読むと分かってしまう2つの「謎」のためです(笑)。

真実は誰にもわからない。 2005-04-25
国立大学の教授、しかも経済学部。今回の内容を書くにあたっては、余程勇気のいることと容易に想像できる。真実かどうかわからない事を検証するより、生きていくうえで物事をどのようにとらえることが、人生を明るく前向きに生きることが出来るのか?人生で起きて来る不幸な出来事をどのように受け止めれば、人生を楽しく生きがいを持って生きることが出来るのか。なぜそのような考え方が出来るようになったのか?をわかり易く小説風に書いてあります。
今までの著書の内容を裏付けるような、心にしみわたる暖かい、勇気のある本と感動しています。
人生に落ち込んだとき、どうしようもない出来事に遭遇したとき、にお勧めする一冊の名著です。今までの著書も自信を持ってお勧めします。

愛に溢れた一冊 2005-04-25
〜飯田先生の本は最近になって読ませてもらっていました。そして、経営学者としてのあらゆる局面に関する人間の「生きがい」についての研究、そして学者としてのスピリチャルな部分の着手への葛藤を今までの読者は感じていたと思います。この新刊は彼のパーソナルな生活を思い切り暴露しています。なぜ発表したのか、それは彼自身が愛に溢れている、それ意外に〜〜形容することができません。読んでいる間中何度も涙が溢れました。自分の生き方、これからの生き方、死生観、そして周囲の人々の接し方まで変えてしまうこの不思議な「愛の本」はこれから私の生きていくバイブルになるでしょう。そして勇気と愛にあふれたこの著者はこれからも多くの人に同じような愛と勇気を与えていくのだと深く感じます。〜

何か問題でも・・・ 2005-11-15
前作(生きがいの創造)は、ほかの人の証言や研究結果が主だったが、この本は著者の今日に至るまでの話で前作よりもはるかに面白かった。(前作があってのこの本だが)
前作を読んだ人は必ず読んだ方がいいですよ。生きるのが楽しくなりますよ。


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ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察 |飯田 史彦

ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察ソウルメイト 「運命の人」についての7つの考察
飯田 史彦
PHP研究所 刊
発売日 2005-09-16



生きていく意味が素直にわかる 2005-11-13
私たちの正体は、「自分」という独立した自覚と意思を持ち、成長したいと願う「意識」であり、今回の人生では自分の脳とつながって、自分の肉体を、コントロールしながら「人生」と言う体験を通じて学んでいる、精神宇宙の一部なのだということがわかります。これは、本文中の抜粋です。けんかしたとき、もめたとき、うまくいかないとき、全部思い出せる言葉がいっぱい心の中に残せる本です。

人間関係って苦しいですよね・・・ 2005-09-24
人間関係で苦しんでいる方に、心からオススメします。
憎いと思っていたあの人、自分を裏切ったあの人・・・
また親、兄妹の宿命の間柄や、身近過ぎる存在の人との衝突・・・自分を苦しめる人が私の人生にも登場しましたが、
その人たちと自分が関わった意味がようやく見え、
人生が良い方向に大きく動き出したと感じています。トラウマを抱えた自分の人生に対して、大きな不安を持ちながらも
なんとか生きてきましたが、人生のしくみを知り、
もう何も恐れる事はないのだと、この本を読んで確信しました。皆、試練の道は違いますが、今、何らかの事情で
苦しい状態が続いている方にも、心からエールを贈りたいです。
あなたの人間関係が今より愛に溢れた素晴らしいものになりますように!!!
ほんと、今読み終えてそんな気分なので書き込みました!

知りたい事がわかりました 2005-09-19
今まで、疑問に、思っていた答えが、すべてこの本の中に、ありました。こんな、本を、さがしていたのです。絶対おすすめです。

妄想やん 2005-09-18
単純にもっと夢のある説明をして欲しかった。
そして一番不満でぞっとしたのが、
精神的宇宙の説明のくだり。・・・・・・勝手な妄想やん・・・・・
・・・・・・宗教やん・・・・・・・という感想。科学的な研究成果なら、その証拠を
理由はどうあれちゃんとこの本の巻末にでも載せて欲しい。
「私はどこの宗教にも属してません。」
というが、つまりは新しい宗教創りたいつうことなのかな。
・・・・・失礼しました、私の勝手な「妄想」です・・・・


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寝ながら学べる構造主義 |内田 樹

寝ながら学べる構造主義寝ながら学べる構造主義
内田 樹
文藝春秋 刊
発売日 2002-06



フランス構造主義への平易かつ的確な招待状 2003-10-08
 一般的に、レヴィ・ストロースなどに代表されるフランス構造主義について、色々紹介本が流布しているのですけれども、紹介本自体が難解であると言うふうに、とっても難解で秘教的である。と言うイメージが広がっています。 しかし、この本は、老人に対する公開市民講座で話した内容を中心にして、できるだけ平易にフランス構造主義の面白さを伝えようとしています。 この本で取り上げている構造主義哲学者はミシェル・フーコー、ロラン・バルト、クロード・レヴィ=ストロース、ジャック・ラカンの四人で、筆者は彼らを「構造主義の四銃士」として、その活動を面白おかしく紹介しています。 どの思想家の思想を紹介する場合でも、著者は身近な例を引き出して読者の興味を引こうとしているとこ!が垣間見られて面白いものです。(例えば、フーコーの話では、小学生に「三角座り」を導入することで生徒が先生に反抗できないようにしたことや、レヴィ=ストロースの話では、「寅さん」の話を引き出して、婚姻と親族関係との間に生ずる対立を説明したり、ラカンの話では、「こぶとり爺さん」の話を出して、エディプス期を説明したりしているところに、それが現れています。) この新書は、市民講座で著者が話した内容をもとに構成されていますので、一般の読者が構造主義を理解する一助となることは間違いありません。

オトナのための構造主義の本 2002-09-22
構造主義に関する本はどれも難しい。浅田彰の『構造と力』が最も有名だが、
自分(20)のような初学者がとうてい理解できるような代物ではない。
新書では橋爪大三郎の『はじめての構造主義』(講談社現代新書)が有名で、
高校生に語りかけるようなやさしい言葉で書かれているが、レヴィ=ストロース
に関する解説が主で、少し物足りなかった。さて、『寝ながら学べる構造主義』は、構造主義台頭前夜の思想家(マルクス〜
ニーチェ)と、構造主義を切り開いたソシュール、フーコー、バルト、レヴィ=
ストロース、ラカンらの各学問からのアプローチが紹介されている。
構造主義の入門書としてはかなり網羅的で、「寝ながら学べる」ほど易しいかどうかは別としても、入門用としては必要十分!説である。ただ、下の評者の方が指摘しているとおり、最後に総括としての構造主義の
解説がほしかった。このあたりは、竹田青嗣の『現代思想の冒険』(ちくま
学芸文庫)で学べるかもしれない。全体的に、変に迎合的でもなく、不必要な難しさもなく、オトナが読むのに
とてもよい入門書だと思った。

面白いです 2005-10-09
文章は読みやすく、基礎知識がなくても理解が容易かったです。現代思想が専門ではない人間だが、知的な刺激を得たいという人にお勧めです。すでに多くの人が指摘しているように、これだけで構造主義が学べるわけではないということは、素人の私でも感じることですが、私のような入門者には、いきなり難解な本を買ってきて本棚に飾るだけよりも、この本を読んで好奇心をかきたてられて、次の本に移行するというほうがよっぽど建設的ではないかと思います。今の私にはこの本を批判する力はないけれど、もしも何か間違った記述があったとしても、それは将来気付くだろうから大きな問題ではないと思う。それよりも、新しい分野に対して好奇心をかきたててくれたということで、星5つ。

説明力は抜群 2005-11-12
 辞書で「構造主義」を調べたら「現代思想の有力な潮流」とありました。私は「構造主義」に興味を持って、本書と、『はじめての構造主義』の2冊を合わせて読みました。『はじめての構造主義』が、「数学」を切り口に構造主義を説明しているのに対して、本書は、「8人の思想家」」を切り口に説明しています。本書の方が説得力がなかったです。より表面的な説明だったからです。 しかし私が本書で驚いたのは、著者の要約力&説明力です。8人の思想家を、統一された基準(構造主義)で、分かりやすくリズミカルに要約・説明してくれています。特に前半の4人の説明はバランスよく面白かったのですが(マルクス・フロイト・ニーチェ・ソシュール)、後半の4人の説明は少し極端に感じました(フーコー・バルト・レヴィ¬¬=ストロース・ラカン)。しかし、わかりやすく説明していることは確かです。 ★3つなのは、著者が「8人の思想家」を批判精神なく鵜呑みにしていると感じたからです。構造主義を知るというよりも、8人の思想家を知ることに重点を置くなら、本書はかなりお勧めだと思います。

けっきょく構造主義の中身については分からない。 2005-09-25
構造主義に関して、浅く広く「知りたい」のなら本書は一読の価値がある。しかし、構造主義をより深く「理解したい」のなら、橋爪大三郎著の『はじめての構造主義』を私的に薦める。
本書の著者も前書きで断りを入れているのだが、これは専門外の知識人が構造主義入門者のために書いた本である。だからこそ、やさしい文体で説明することができるのではないかという考え方もできる。だが、逆の考え方もまた然り。
キャチッチコピーだけに魅せられないよう、ご注意を。


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封印作品の謎 |安藤 健二

封印作品の謎封印作品の謎
安藤 健二
太田出版 刊
発売日 2004-09



くさいものにはふた 2004-10-25
読んでいて、久々に「ああ面白いなあ」と思ったルポ本です。で、読んだ後も考えさせられます。ここで取り上げられたタブー作は、すでに特撮ファンや漫画好きには超が付く程有名な作品ばかりですが、これを実に丁寧に、色物扱いせずに、様々な面での問題を提起しながらたどっていくのには感心しました。
続編では、最後のリストにも記載してあった映画「犬神の悪霊」を扱って欲しい。ノストラダムスよりショックを受けた映画なので。

次回作に期待大 2004-11-08
 作者も冒頭に述べてますが、ただ単に掲載作品の内容を
細かく知りたい人向けの内容ではありません。そういった
人はまず裏ビデオを入手の上で読まれることをお勧めしま
す。
 作品的にはマニアな方なら既にご存知のネタがほとんど
で、要は作者が深く関わったOー157ゲームに対しての
問題提起のために各作品が肉付けされた内容です。
 しかし、だからといってセブンや怪奇大作戦のネタが前
菜的立場にとどまるところ無く、単なるマニアにはできな
い当時の関係者への取材などを行うことで、しっかりとし
た味付けがされていることは評価すべきだと思います。
 惜しい点は掲載作品のジャンルがあまりにも偏りすぎて
いるために、この本の存在がマニア向けの領域を離れてい
ないことかと思います。真剣な社会問題の提起の場として
幅広い世相に訴えかけられる内容であれば、あるいは封印
を解くきっかけを作り得る作品です。そういう意味で次回
作をぜひ期待したいと思います。

久しぶりに夢中になって読めた本 2005-01-27
製作側の自粛などにより簡単に鑑賞することができなくなった作品の、その経緯や理由に執拗に詳しく迫る。おなじみのあの作品のことも収められている。便利になった世の中で、いずれ暇を見つけて詳しいことを調べまくろうと思っていたのだが、この本の著者が全てやってくれた。正直に言ってその作品のみが気になって購入した本なのだが、著者の文章が本当に上手で面白く、作品的には私が一番思い入れの無かった最終章まで楽しく読むことができた。ドキュメンタリーを纏めた本にも関わらず物語的に感情を昂揚させることができた秘密はきっと最終章に隠されているに違いない。

興味深かったです 2004-11-26
今まで噂でしか聞くことしか無かった
「セブン」「怪奇大作戦」の封印経路について、
かなり突っ込んで取材されていて興味深かったです。もし、続刊が出るのであれば、時代劇作品で封印&お蔵入りの
「子連れ狼 乞胸お雪」「夫婦旅日記さらば浪人 明石の夕なぎ」
「新・半七捕物帳」などを取り上げてくれることを期待しています。 

子供番組でさえも大人の世界のケガレからは逃れられない、という現実に気付かせてくれる。 2005-11-13
所謂「墓暴き」的な関心で手に取ると肩透かしをくらう本だと思う。特に「怪奇大作戦」の欠番作品については結局何故封印に至ったか、という核心に迫れなかったという点で取材としては失敗であると言えるだろう。
しかし正にそこの部分にこそ、この本の存在意義があるとも思う。
何故なら、本来子供向けとして作られた番組も制作しているのは大人であり、綺麗言では済まされない複雑な事情が絡み合った大人の世界がその背後に存在しているという事実を浮き彫りにしているからである。例えば「同じようなきわどい内容の作品を放送したとしても、子供番組専門のA社ならクレームや圧力のために作品の存在自体を闇に葬らねばならないのに、B社ならそうならないのは何故なのか?A社が仮に時代劇や仁侠ものにまで手を拡げていたとしたら、そういった外圧に対し別の対処の仕方があったのだろうか?」といったことを私は考えてしまった。そして改めて子供番組というジャンルの特異さ(表面的には「教育的」な仮面を被りつつ、常に「暴力による問題解決の常態化」とでも言うべきパターンを再生産する)について考えてしまった。そこでは常に「子供を大人の世界のケガレから切り離そう」という力と「子供にも社会的現実(=大人の世界のケガレ)を学ばせよう」という力のせめぎ合いが見てとれる。私はそこに極めて教育社会学的に多くの示唆が含まれているのでは、と思った。あとは「昔のテレビ・映画は今よりもずっとアナーキーでやりたい放題だったんだな」というメディア論的な切り口でも読めるのだが、それに関するこの本の射程はあまり広くない。というのも現代のメディア論における「インターネット/公共放送の二極化」という点についてあまり意識されていないから。封印されたはずの「闇」がネットによって掘り起こされ共有されるというマッチポンプ的な図式について更に注目すればその辺の深みも出たかも知れない。結局は、テレビという最も日常的なメディアでさえその裏側には我々庶民には想像もつかないパワーゲームやコンフリクトが存在し、一見無邪気な「子供番組」でさえそれと無関係に存在することは出来ないという事実を垣間見せてくれる本である。ただ、この次にこの著者がそういったアプローチを更に一歩進めることが出来るかと言うと、正直疑問なのだけれど。


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ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実 |フィリップ ゴーレイヴィッチ

ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実ジェノサイドの丘〈下〉―ルワンダ虐殺の隠された真実
フィリップ ゴーレイヴィッチ
WAVE出版 刊
発売日 2003-06



恐怖と絶望と虚無と、そして無知。 2003-06-26
今から約10年前、アフリカの小国ルワンダでおこったジェノサイド(民族の大量虐殺)。750万人のうち人口の1割にあたる80万から100万ともいわれる人々が殺された。それも軍隊ではない。ある日突然、隣の住人が医者が先生が、バットに釘を打ちつけた凶器や山刀を手に持ち、昨日までおしゃべりをしていた隣人を、患者を、生徒を襲い切り刻んだ。しかし、その理由は殺した方も殺された方も明確ではない。単なる部族の違いだけが殺されるかどうかの判断基準だが、それとて全く説得力はない。だって人口の1割もの人々が殺されるにはあまりにも曖昧な違いだから。そして驚くべきことにこのジェノサイドはあらかじめ、予告された出来事だった。更に驚くべきことに、ジェノサイドの前年に国連ルワンダ支援団!がはいっており、不穏な動きを国連本部にも緊急に知らせたにもかかわらず、それは「やめておこう。」と無視されてしまったのだ!そして防ぐことができたかもしれない大虐殺はおこり、あとは累々たる屍。本書は恐るべきジェノサイドの事実を語るが、それだけではない。ジェノサイド後の、誰も彼もが報復に恐れ、疑心暗鬼にさいなまされているルワンダの姿もとらえている。よかれと思ってやっていた人道的援助までもが、実はジェノサイドを始めた側に物資を提供していることになっていたという事実も明かされる。そしてジェノサイドは起きてしまったのに、それすらも認めない(認めたくない)世界の無関心さ。これがいわゆる先進国でおこったことだったら世界はどう扱うのか?アフリカの小国のできごとで、世界済に打撃にならなければ無視されてもいいのか?そこかしこに形をかえた恐怖が潜んでいるのだ。

無関心という大罪 2004-01-13
単純に好奇心で購入してみました。読んでみるとあまりの衝撃に読む前に自分が持っていた「好奇心」を恥じ入るほどの内容で、特に下巻の最後に書かれていた女学生の話を読んだ後は大泣きしてしまいました。この本が世界中の人々に読まれ二度とこのようなおぞましい事が起こらないよう心の奥底より祈るばかりです。また、当時の国連高等難民弁務官だった緒方貞子が何をしたのか?あるいは何をしなかったのか?怒りを感じざるを得ません。

自衛隊派兵の今読んでほしい 2004-01-27
1994年 アフリカにあるルワンダという国でおきた「人種絶滅」の危機。
フツ族が少数民族であるツチ族を大虐殺した。フツ族のほとんどがツチ族を殺し、多くのツチ族が殺された。
そんな状況でも、国連へ事態を訴え、助けを求めた人物はいた。
しかし、国連は動かなかった。
クリントンもアナンもオルブライトも動かなかった。それは何故か。それは、ルワンダを救うことが一銭の得にもならないからだ。上巻では、ジェノサイドが起こる以前のルワンダの歴史と、
なぜジェノサイドが起きたのか、実際どんなことが起きたのか、
その間、国際社会は何をしていたのかが紹介されている。

A true story 2005-05-13
In this well researched and beautifully written book about the genocide in Rwanda, Philip Gourevitch did a brilliant job not only in telling us about the genocide, but also in making us understand the intricate history of the land that made the genocide possible and the aftermath of the genocide. The book moved me from the opening to the last pages. What I particularly liked about this work by Gourevitch is the fact that it is easy for a non-African or non-Rwandan mind that has no knowledge of Rwanda to understand the story. The analysis was perfect and the criticism deserving. There appears to be a pattern of international detachment in all the contemporary genocides our world witnessed. DISCIPLES OF FORTUNE, EYE-WITNESS TO GENOCIDE, POL PLOT CONFIRM THOSE PATTERNS. It is appalling to learn that the Rwandan genocide happened in the presence of French soldiers, news agencies and international humanitarian groups. It is even more disheartening to learn that the UN was aware of what was going on and the big powers did nothing to stop it.


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僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅 |西牟田 靖

僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅僕の見た「大日本帝国」―教わらなかった歴史と出会う旅
西牟田 靖
情報センター出版局 刊
発売日 2005-02



色メガネをはずして 2005-03-29
竹島の問題が騒がれる中、ニュートラルな立場で、旅人して普通の住民と話している内容が真実に近いと思う。色メガネをはずして見ることの大切さをあらためて感じる。そして、あと10年もすればその当時のことを知っている人はほとんどいなくなる。旅行者が、そして生活者が語りつないでいくことが次世代に対する責任だと思う。あらゆる世代の人に読んで欲しい力作だ。

著者の正直で誠実な姿勢 2005-05-08
面白い。面白さの源泉は、恐らく著者の同年代(30代)がもつ常識的な歴史観と健全な好奇心を共有できるからでしょう。それは、旧大日本帝国が旧植民地で行った制度やインフラの整備を目の当たりにし植民地支配を一概に悪かった、と総括するでもなく、強制的にサハリンに移住させられた朝鮮半島の人に率直に申し訳ないと思う歴史観。そして原付バイクで樺太の北端まで行こうとし、どんな反発があろうが韓国や北朝鮮、中国で旧支配を日本語で聞いてみようとする好奇心なのだと思います。中国や韓国での反日運動を議論すると、マクロな政治の議論が中心になり勝ちですが、こうした割に常識的で積極的に歴史に関わっていこうとする視点から実際に人に話を聞き、遺物を見、それを評価する作業を加えることによって議論が立体的になるような気がします。四年間に渡る大日本帝国の痕跡をたどり、それらに思いをめぐらせ、その広さとともに「現実の豊饒さ」をともに感じ取れることがこの本を読んだ成果なのだと思います。それなりの調査があったことを伺わせる歴史叙述とあわせて、中国に残され孤児となったおばあさんに帰国後、手紙を書いて日本の親族を調べる手助けをしようとしたり、ミクロネシアのガイドのおじさんに大好きなハーモニカを送ったりするエピソードなど(嫌味なく語られること)は、著者の正直で誠実な姿勢を示しています。やや浅薄な感はあるものの好著、です。

日本人の胸の奥をくすぐる一冊 2005-04-06
 私がこの本を買うきっかけになったのは、グラビアで登場する「樺太の神社の鳥居」です。とめどなく流れ行く歴史を、見つめたい、そんな思いにぴったりの本だと思います。
 描写も丁寧で具体的、まるで自分が作者と一緒に樺太・台湾そしてパラオに出かけているような錯覚に陥るほどです。歴史という事実を、評価を取捨してながめてみてはどうでしょうか。
 非常に有意義な本です。

「僕」の事実は素直に受け取りたい 2005-06-30
いやはや奇特の人もいるものである。
かつての大日本帝国を歩いてみようという発想をなかなかできるものではないと思う。特に奇跡的に残された神社の鳥居にこだわって書かれているようだが、日常に埋没した生活を送っている私のような一般人に、樺太、台湾、旧満州帝国、南北朝鮮、南洋諸島の「今」を伝えてくれる価値のある本だと思われる。もし著者が本書を企画するのが、もう10年、遅かったら、おそらく本書に書かれている、70代以上の日本語を話せる現地に暮らしている人々(日本人、現地人の区別無く)はこの世にいないだろう。
だからの著者が聞き出した彼らのエピソードは永遠に知り得なかったに違いない。
そういった意味では、戦争という時代の生き証人たちからインタビューができたことは、ラストチャンスではなかろうか。
そういう意味では非常に価値がある本だといえる。戦争賛美でも、何が何でも反対という強烈な思想を持たない我々戦後世代の日本人に、あらためて日本のしてきたことを思い知らされる。蛇足ながら、文体が沢木耕太郎「深夜特急」に似ているのは、カバーの裏にかかれているとおり著者もバスでアジア、ヨーロッパを見て歩いた経験があるからだろう。
それは本書の価値を下げるものではないのだが、グァムなどで安易に海外旅行を楽しんで帰ってくるというバカンス旅行しかしない人たちには少し考えさせられる良い機会となるだろう。

客観的な視線と想いが貫く記録 2005-09-03
記録として興味深く読み進められる本である。
あとは思うままに感じて欲しい。どこぞのカスタマー(匿名者)が指摘していた右寄りの視点など全く無い。安心して読んで欲しい。彼ら自虐史観の人間達に公正さを語る資格など無い。


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